アルゼンチンが2点差を逆転!メッシ神がかりの夜、エンソがW杯第3000ゴールを決める



7月7日アトランタ、アルゼンチン対エジプトのラウンド16は、W杯史に残る試合となった。

この試合の展開は、どんな脚本よりも荒唐無稽だった。15分、エジプトのイブラヒムがヘディングで先制。エジプト史上アルゼンチン戦初ゴールとなった。5分後、タリアフィコがペナルティエリア内で倒され、アルゼンチンがPKを獲得。メッシが蹴るが、セーブされた。前半終了、前回王者が0-1とリードを許す。

後半はさらに悲惨だった。67分、エジプトが素早いカウンターからチコが押し込み、2-0とする。アルゼンチンは崖っぷちに立たされた。

そして、奇跡が始まった。79分、メッシのアシストからロメロがヘディングで得点。その4分後、メッシがペナルティエリア内の混戦からボレーで同点ゴール。後半アディショナルタイム2分、ラウタロが右からクロスを上げ、エンソ・フェルナンデスがヘディングで決勝ゴール。

3-2!アルゼンチンが2点差を逆転!

試合後、39歳のメッシは珍しく涙を見せた。彼は言った。「私たちは非常に競争力のあるチームであり、常に全力を尽くし、決して諦めず、決して屈しないチームだ。だからこそ、これまで得てきたすべてを勝ち取ってきたんだ。」そして、「またもや窮地から生還した。」と語った。

エンソは試合後興奮して声を上げた。「これは私のキャリアで最も貴重なゴールです。我々は一度敗退の危機に瀕しましたが、全員が全力で反撃しました。アルゼンチンは決して諦めません。ここに来た唯一の目標は前回王者を防衛することです!」

このゴールはW杯史上3000ゴール目でもある。1930年の最初のゴールから2026年の第3000ゴールまで、96年をかけての記録となった。エンソは自らの名前をW杯の歴史に刻んだ。

この試合後、メッシは数々の記録を更新した:W杯通算21ゴールで歴代最多;W杯9試合連続得点は史上初;出場31試合でW杯出場ランキングトップを維持。得点ランキングでは、メッシが8ゴールでトップに立っている。

しかし、アルゼンチンの不安要素も明らかだ——守備が脆すぎる。直近2試合のノックアウトステージはどちらも命がけの勝利で、守備陣は常に不可解な失点を喫している。フランスやスペインといったレベルのチームと対戦した場合、同じように戦えるのだろうか?

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