反転はもう始まったの?



BTCは62800付近から一気に66924まで引き上げている。勢いが弱いとは言えない。だが67000付近に突っ込んだ後、意見の分かれがようやく表面化し始めた。
上に行けないなら、それは圧力のせい。
なぜ67000がこんなに重要なのか?これは普通の位置ではない。ここは前半に取引が集中した密集エリアで、買い方と売り方が何度もせめぎ合ってきた場所だ。価格をさらに上げたいなら、気持ちだけでは足りない。実弾で上から押し上げる必要がある。
これまで何度かここをテストしては跳ね返されてきた。今回も高値を付けた後に同じように下落している。つまり、上側の売り圧はまだ残っていて、消化しきれていない。
外の状況も黙ってはいない。原油価格が強含んでいる。米国債利回りも上方向に押し上げられ、ドルも反発し始めた。市場は来週のFRB(米連邦準備制度)の姿勢をあらためて見積もり直し、資金のリスク選好にも多少影響が出るだろう。ただし相場は、ひとつのニュースでそのまま急に反転するわけではない。方向性は市場が時間をかけて磨いていくもので、1日で決まるものではない。
次は、次の2つのポイントに注目するべきだ。67000が押し返されて上に抜けないなら、圧力が成立していることになる。65000を守れずに崩れるなら、構造が弱転し始める。
市場は最後、ニュースがどれだけ騒がしいかではなく、この位置で誰が実弾を出して買い(乗せ)に入るかを見ている。
取引は天井や底を当てにいくものではない。重要な位置では、市場が自分で答えを書き出すのを待つことだ。$BTC $ETH
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