トランプの署名なしで成立予定の、CBDC禁止を盛り込んだ超党派の住宅法案

超党派の支持を得て6月に連邦議会上下院を通過した「21世紀の住宅への道(ROAD)法」は、ドナルド・トランプ大統領の署名なしに法律として成立する。同法案には、連邦準備制度(FRB)による中央銀行デジタル通貨(CBDC)の発行を2030年12月31日まで禁止する条項が含まれている。

米国憲法の下では、議会が会期中の間に法案が大統領の机に10日間置かれれば、大統領の署名なしで法律となる。トランプ氏は6月に予定されていた署名式を中止し、同法案に署名しないことを確認していたため、同氏の承認や拒否権行使を経ずに施行されることになった。住宅パッケージへの支持を得ようとした野党の共和党が確保を目指したCBDCの禁止は、今や今後10年の残り期間について法定の政策として前進する見通しだ。

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