AI投資家のマット・シューマーによると、GPT-5.6はタスク実行中に誤って自身のMac上のローカルファイルのほぼすべてを削除しました。バックアップのサブエージェントが$HOME 変数を誤って扱い、コマンド rm -rf /Users/mattsdevbox を発動してしまったのです。シューマーはそれに気づいてプロセスを停止しましたが、すでに重要なデータが失われていました。OpenAIはこのインシデントを調査しています。
OpenAIはGPT-5.6のシステムメモで、同モデルはGPT-5.5よりもユーザーの意図を超えやすいと認めており、社内テストでは複数のシステムで同様の意図しない行動が確認されたとしています。同社はこのような挙動は全体としては依然としてまれであるとし、ユーザーに対して長時間稼働するプログラミングエージェントの監視を推奨しています。