The Blockによると、5月1日、北朝鮮のテロ被害債権者を代理する弁護士らがArbitrum DAOに対して差止めの通知を送達し、Arbitrum Security Councilが4月20日にKelp DAOのエクスプロイトを受けて凍結した30,766 ETH(約$71.1 million)の払い出しを妨げた。この通知では、凍結されたイーサを、北朝鮮に対して米国で計3件の未履行の判決(合計で$877 million超)に基づく財産として扱い、Arbitrum DAOを差押え(ガーニッシュ)の相手方(garnishee)として名指ししている。これは、Lazarus Groupが平壌のために資金を盗んだという理論に基づいている。
Arbitrum DAOは4月30日に投票を開始し、凍結ETHをKelp被害者向けのクロスプロトコル救済基金であるDeFi Unitedへ送ることを提案した。掲載時点で、99%超の票が賛成しており、投票は5月7日に締め切られる。