Eデイリーの独占報道によると、7月20日、韓国の国民年金基金は2024年に「The Exchange Seoul」開発プロジェクトへ2520億ウォンを投資し、強い社内反対があるにもかかわらず、総資産の92.6%を占めた。
内部投資審査の書類には、リスクマネージャーや海外債券担当者を含む複数の職員が、土地の境界紛争、許認可の遅れ、テナント立ち退きに関する負債といった開発リスクを理由に、正式にこの案件へ反対したことが示されている。さらに、高リスクであることを踏まえた場合に十分な利回りが得られないという懸念も指摘された。だが、この投資は基金の意思決定プロセスを通過した。同報道では、基金の投資決定の直後に、サムスン証券の長期優良コピートレーダーがプロジェクト運営会社に加わったという疑惑も明らかになり、利益相反の懸念が浮上した。もっとも、基金と運営会社はいずれも不正はないとして否定している。