ブラックストーンは世界最大のオルタナティブ資産運用会社であり、24日に、運用資産残高(AUM)が第2四半期(Q2)において1.35兆ドルを上回り、史上最高値を更新したと発表しました。この数値は、データセンター、電力・エネルギーのインフラ、人工知能(AI)企業への同社の戦略的な重点により、前年同期間と比べて11%増となっています。Q2の資金流入は約700億ドルで、直前四半期の690億ドルをわずかに上回りました。投資アプローチが複数の事業セグメントで成果をもたらしたことが背景です。
ブラックストーン、Q2で1.35兆ドルのAUMを記録
ブラックストーンのQ2 AUMは1.35兆ドル(約1兆9770億ウォン)で、前年比11%の成長を反映しています。同社は、この節目をAIインフラ、データセンター、エネルギーシステムへの重点投資によるものだとしています。Q2の資金流入は約700億ドルで、前四半期の690億ドルを上回り、ブラックストーンのプラットフォーム全体で投資家の需要が継続していることを示しています。
AIインフラの資産が1,850億ドルまで拡大
ブラックストーンのAIインフラ・ポートフォリオ(建設中の施設を含む)は、今年初めの1,300億ドルから現在は1,850億ドルまで増加しました。同社は、Anthropic、OpenAI、SpaceXを含む急成長する非公開企業への直接投資を保有しています。ブラックストーンは最近、韓国・釜山拠点のAI企業Futronicsを買収し、この分野での存在感を拡大しました。
クレジット・プラットフォームがQ2で330億ドルの流入を集める
法人および不動産クレジットを含む統合クレジット・プラットフォームは、AUMが約5,500億ドルとなり、前年比13%増となりました。このセグメントはブラックストーンのQ2総流入のうち330億ドルを獲得しており、同社の四半期の資金調達のほぼ半分に相当します。保険部門のAUMは2,900億ドルに到達し、年率15%の増加です。ブラックストーンは、日本最大の生命保険会社である日本生命保険と新たな戦略的パートナーシップを形成し、約100億ドルをプライベートクレジットに投じるとともに、さらに日本生命の日本の不動産ポートフォリオに投資する計画です。マルチアセット投資部門(BXMA)は21%増の1,090億ドルとなり、プライベート・ウェルス部門も16%増の3,240億ドルとなり、いずれも過去最高水準を達成しました。
ブラックストーンの幹部がAI戦略の成功を強調
ブラックストーンの会長兼CEOであるStephen A. Schwarzman氏は、ブラックストーンがAIエコシステムを率いる革新的企業にとって信頼できるパートナーとして確立され、同社の将来の競争力を強化するための土台が築かれたと述べました。ブラックストーンの社長兼COOであるJonathan D. Gray氏は、AIおよびAIインフラへの同社のロング(長期)にわたる戦略投資が、現在では目に見える成果を生み始めていると指摘しました。
FAQ
Q2においてブラックストーンはどのようなAUMの節目を達成しましたか?
ブラックストーンの運用資産残高はQ2において1.35兆ドルを上回り、前年同期間と比べて11%成長した史上最高値を記録しました。
今年、ブラックストーンのAIインフラ資産はどれくらい増えましたか?
ブラックストーンのグローバルなデータセンタープラットフォーム(建設中の施設を含む)は、今年初めの1,300億ドルから現在は1,850億ドルまで拡大しました。
Q2で最も流入を集めたのはどのセグメントですか?
統合クレジット・プラットフォームが、ブラックストーンのQ2総流入700億ドルのうち330億ドルを獲得し、同社の四半期の資金調達のほぼ半分を占めました。