7月27日にMichael BurryがSubstack経由で伝えたところによると、『ザ・ビッグ・ショート』の投資家であり映画の題材となった人物は、AIへの投資ブームの最中、プライベート・クレジット市場が金融システムに対して潜在的なリスクをもたらす可能性があると警告していた。
Burryは、プライベート・エクイティが保有する保険会社が、AIデータセンターや半導体のレンタル契約に紐づいた資産担保証券(ABS)を含め、リスクの高い流動性の低い信用商品へのエクスポージャーを大幅に拡大していると指摘した。さらに、米国の10年国債利回りが4.68%まで上昇しているように、高水準が続くことは、レバレッジをかけたプライベート・エクイティおよびプライベート・クレジット業界にとって持続不可能だと述べた。高金利が長期間続けば借入コストが増加し、資産価値が下落するため、これらの投資商品のデフォルト(債務不履行)リスクが高まり、保険会社が大きな損失を被った場合には、連鎖的に金融システム全体のリスクが顕在化する可能性がある。