ロイターによると、原油価格は、6取引日連続で上昇した後、週末に約3%下落した。WTI原油は1バレル85ドルで引け、ブレントは96ドルだった。背景には、地域の緊張が緩和に向かう可能性があるとの兆候がある。下落は、パキスタンが中国の後ろ盾を得て、米国とイランの間の協議を再開しようとしている、という報道によってもたらされた。中国当局者は、イランの軍事行動やホルムズ海峡の封鎖が中国の利益を損なっていることに懸念を示したという。
一方で、Axiosによれば、トランプ大統領は、審査されたものの承認されなかった軍事作戦計画を理由に、イランに対する継続中の米国の空爆を停止した。トランプ氏は依然として攻撃する用意があるとしつつ、イランとの「重大な」交渉に取り組んでいると述べ、米国による空爆作戦が13日連続で続いた後の外交的な解決を見込む市場の期待を後押しした。