Crypto Timesによると、ブラックロックのiShares Bitcoin Trust ETF(IBIT)は2026年5月時点で純資産がおよそ650億ドルで、世界最大のスポットビットコインETFとなっている。同ファンドは2026年Q1に純流入が80億ドル超に達した一方で、ビットコイン価格は約25%下落しており、市場の下落局面でも機関投資家による強い確信が持続していることを示している。
機関投資家は、IBITが2024年1月に開始されて以来の累積スポットビットコインETF純流入の約65%を牽引しており、年金基金、大学基金、ソブリン・ウェルス・ファンドが現在、重要な保有ポジションを持っている。2025年12月のDealBook Summitで、ブラックロックのCEOであるラリー・フィンクは、ビットコインを「恐れの資産」と表現し、通貨の価値下落や地政学的不安定さに対する投資家の懸念を挙げた。このような捉え方は、防衛的な資産を保有することに関する従来の機関投資家の合理性と一致している。