シカゴ連銀のグールズビー総裁、生産性の向上に基づく利下げに警鐘を鳴らす(5月7日)

シカゴ連邦準備銀行(FRB)の議長オースタン・グールズビーは5月7日、生産性の伸びが加速していることに反応して、いま慌てて利下げを行うことに警告を発し、それが意図せずインフレを助長し得ると注意した。ミルケン・インスティテュートのグローバル・カンファレンスで講演したグールズビーは、FRBの対応は、生産性の向上が予想外のものか、それとも見込まれていたものかによって決まると述べた。予想外の改善はインフレを抑え、利下げを正当化し得る一方で、見込まれている成長は追加の投資や支出を促し、インフレを押し上げて利上げが必要になる可能性がある。さらに、将来の成長見通しによって左右される消費者需要と投資需要を見守る必要性も強調した。
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