海外の証券会社は、台湾積体電路製造(TSMC、2330-TW、TSM-US)が木曜日(7月16日)に予定している決算説明会に先立ち、同社の目標株価を引き上げた。目標株価の上限は3,800台湾ドルに達した。市場のコンセンサスでは、TSMCの1株当たり利益が初めて100台湾ドルを超えることを見込んでおり、これは新たな業界記録となる。
証券会社は、TSMCが通期の売上高見通しを、これまでの「30%超の米ドル建て成長」という予想から引き上げ、AIチップ需要の強さと新しいiPhoneモデルを背景に、成長率40%に迫る展開になる可能性があるとみている。収益性については、アナリストは第2四半期の粗利益率が68%、通期では約67%になるとの見通しで、1株当たり利益は「100の大台」に到達することを目標としている。