CFTCのデータによると、7月7日時点で、レバレッジド・ファンズの円のネットショートポジションは-104,231枚まで下落しており、これはほぼ2年で最大の減少幅となった。ポジションは前週から33,587枚減少し、投機的な円ショートの見通しが弱まる可能性を示唆している。
今週は米国の主要な経済指標と連邦準備制度(FRB)のコミュニケーションが控えている。6月のCPIとPPIは7月14日に発表され、その後、金融政策をめぐるケビン・ウォーシュFRB議長の議会証言が行われる。市場のコンセンサスでは、エネルギー価格の下落を背景に、ヘッドラインCPIは前月比で低下すると見込まれている。前年比のインフレ率は5月の4.2%から3.8%へ減速する見通しで、またコアCPIは2.9%で横ばいとなることが予想されている。