ロンドン証券取引所によると、同取引所は火曜日、LSE 24の立ち上げを発表した。LSE 24は新たな24/5の取引会場で、デジタル、アルゴリズム、エージェントベースの取引を支えるため、月曜から金曜まで17:00から07:50まで稼働する。毎晩、日次の処理(EOD)用に30分間の休止を設け、メイン・マーケットとは別に運営される。
LSE 24は2026年末までに顧客向けのテスト利用が可能となり、上場商品(取引所取引型商品)は規制当局の承認が得られることを条件に、2027年上半期に開始される予定だ。会場を支えるインフラは、LSEGの予定されているデジタル証券デポジトリ(Digital Securities Depository)を活用し、発行、決済、ならびに資産管理サービスのデジタル化を目指している。TDコーエンのアナリストによれば、この立ち上げは、取引後の領域におけるインフラの自動化と、さらなるデジタル化へと広範にシフトしていくことを示すシグナルだという。さらに、中央限度注文板(central limit order book)と気配値提示依頼(request-for-quote)機能を用いて株式領域へ拡大する計画もある。