モルガン・スタンレーは、台湾セミコンダクターマニュファクチャリング・カンパニー(TSMC)の目標株価をNT$2,888からNT$2,988に引き上げ、2026年の売上高見通しが予想を上回ったことを理由に挙げた。同社は、AI需要の堅調さと、クラウドサービスプロバイダー(CSP)によるクラウド向け設備投資の加速を背景に、TSMCの通期売上高成長ガイダンスを「30%超」から「40%超」へと引き上げた。TSMCはAI半導体の売上高に関する複利成長率(CAGR)の見通しを更新していないものの、モルガン・スタンレーは、先行ガイダンスの55%-60%に対する実績の上振れを踏まえると、AIチップ事業のCAGRは70%-80%が妥当だと見積もった。同社は「オーバーウェイト」のレーティングを維持し、TSMCの高い収益性が継続的な資本流入を引き付けると述べた。
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