Gate News のお知らせ、4月15日――2024年後半からMediaTekと共同で開発してきた、Windows PC向けの Arm ベースのシステムオンチップ (SoC) である NVIDIA の N1 開発ボードが、中国の中古取引プラットフォームに登場した。ボードには SK Hynix の LPDDR5X メモリモジュールが搭載されており、価格は 9,999 元 (およそ $1,370)。
N1/N1X チップは、NVIDIA の DGX Spark AI ワークステーションで使われている GB10 の派生品だと見られている。クロック速度、メモリ帯域幅、コア数は、ラップトップ環境向けに調整されている。N1X は、パフォーマンス重視の Arm Cortex-X925 CPU コアを 10 個、電力効率重視の Cortex-A725 コアを 10 個、Blackwell GPU コアを統合し、Arm ベースの Windows ラップトップでのゲームおよびコンテンツ制作の能力向上を目指している。
NVIDIA の CEO である Jensen Huang は昨年9月、Intel との発表の場で初めて N1 チップに言及し、DGX Spark や同様の製品で使用されると述べた。チップは、6月1日から4日に開催される Computex Taipei と併催される GTC 2026 の期間中に公式発表される見込みだ。Lenovo と Dell は、関連製品の発売に向けて準備を進めていると報じられている。