半導体指数、AI評価懸念を背景に6月23日に7.87%急落

ゴールドマン・サックスによれば、米国の半導体株は6月23日に急落し、フィラデルフィア半導体指数(Philadelphia Semiconductor Index)が7.87%下落しました。これは6月5日以来の最大の1日下落となります。マイクロン・テクノロジーは13%超下落し、サンディスクとARMはいずれも13%超下落しました。一方で、ASML、KLA、クアルコムはいずれも8%超下落しています。NVIDIAは4.15%下落し、TSMCのADRは6%超下落しました。

ゴールドマン・サックスのストラテジストであるリッチ・プリボロツキー(Rich Privorotsky)は、AI市場を「過度に引き伸ばされたゴムバンド」と表現し、現在の高いバリュエーションは、設備投資(capex)が今後も増加するだけだという単一の前提に支えられていると警告しました。さらに、主要なテック企業のいずれかがAIインフラ向け支出の削減を発表した場合、AIセクター全体のバリュエーションは、線形(直線的)な期待を大きく上回る「全面的な再評価(full repricing)」に直面するだろうと述べました。

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