CNBCの「Investing Club」によると、AIインフラの取引は先週(7月11日〜17日)に急速なローテーションが起き、投資家が半導体メーカーからハイパースケーラーへ資本を振り向けたことで、大きな市場の動きにつながった。S&P 500は週次で1.6%下落し、ナスダックは約3%下落した。VanEck Semiconductor ETF(SMH)は9%下落し、メモリ大手のSK Hynixは7月10日の米国上場後に9%下落したことで、Sandisk(下落12%)、Intel(下落6%)、AMD(下落4%)を含む半導体セクター全体で広範な売りが広がった。
ローテーションは火曜日にIBMが第2四半期の業績見通しを事前公表し、期待外れだったことをきっかけに加速した。CEOのArvind Krishnaは、顧客が従来のソフトウェアではなくサイバーセキュリティ、ハードウェア、そしてAIインフラに予算を振り向けていると述べた。IBMの株価は週次で26%下落した。この転換は、サイバーセキュリティ関連のCrowdStrikeとPalo Alto Networksに追い風となり、それぞれ12%と7%上昇した。一方でクラウド大手のApple、Amazon、Microsoftはすべて週を通してプラスで終えた。