米国の現物ビットコイン上場投資信託(ETF)市場は5月4日(月)に前向きな勢いを維持し、SoSoValueのデータによると、3日連続の資金流入(利益)として純流入額は5億3,220万ドルを記録しました。これらのファンドは、直近3営業日で合計11億8,000万ドルの資本を追加しており、5月1日の6億2,970万ドルの流入と4月30日の1,480万ドルの流入に続く形です。
主要ファンドのパフォーマンス
ブラックロックのIBITが月曜の取引開始から純流入3億1.85億ドルでトップとなり、フィデリティのFBTCは1億8,460万ドルを追加しました。モルガン・スタンレーのMSBTは、純流入を計上した3ファンドのうち残りを締めくくり、1,220万ドルを計上しました。残りの10本のファンド(グレースケールのGBTCやフランクリン・テンプルトンのEZBCを含む)は、この日の資金フローがゼロで、売りの流出(アウトフロー)を計上する商品はありませんでした。
累積市場ポジション
月曜時点で、13本の現物ビットコインETFへの累積の純流入総額は593億ドルに達しています。これらのファンドが保有する純資産総額は1,064億ドルに到達しており、これはビットコインの総時価総額の6.7%に相当します。
ビットコイン価格の背景
ファンドの参加増加は、月曜の早い時間帯にビットコインが8万ドルの節目を回復したことに伴って起きました。テクニカルアナリストは、この動きを主要な心理的抵抗ゾーンの突破だと指摘しています。The Blockによると、ビットコインは約8万630ドルで取引されており、直近24時間で1.1%上昇しています。
イーサリアムETFの流入
一方で、米国の現物イーサ(ether)ETFは月曜に純流入6,130万ドルを記録しました。こちらもBlackRockとFidelityが主導しました。