金融ニュースによると、韓国のエネルギー関連ETFは、中東情勢の緊張が高まり原油価格が上昇したことで需要が押し上げられたことを受け、7月20日から24日にかけて急騰した。PLUS Solar & Energy Storage ETFが18.17%上昇でトップとなり、続いて原油先物連動商品であるTIGER WTI Crude Oil Futures(15.25%)とKODEX WTI Crude Oil Futures(15.18%)が伸びた。ブレント原油およびWTI原油はいずれも1バレル当たりで100ドル超、90ドル超をそれぞれ突破しており、米国とイランの軍事的なエスカレーションによる供給懸念が背景にある。
一方で、半導体ETFは大きく下落した。SOL Semiconductor Full Processは23.93%下落し、AI半導体および半導体製造装置に焦点を当てたETFは15〜20%下落した。投資家は、直近の上昇を受けて利益確定を行ったほか、収益のピークに関する懸念も背景にある。モルガン・スタンレーは、AI主導のメモリチップのサイクルが転換点に近づいており、年末にかけて価格がピークを迎える見通しだとし、それがセクター全体の売りにつながると予測した。